ペット保険の保障種類2

ペット保険の保障タイプは大きく分けて2種類です。

「定率保障タイプ」と、「実額保障タイプ」です。

定率保障タイプは上限があるが、ペット保険会社と提携している病院であれば、すぐに割引が可能ということは説明してきました。

ではもう一つの実額保障タイプとはどういったものなのでしょうか。

あまり聞きなれない言葉ではありますが、これもやはりメリットとデメリットというものがあります。

まずは内容としてですが、入院や怪我、通院、手術などで実際にかかった費用を保障している限度額まで支払う、といったものがこの実額保障タイプというものです。

実額保障タイプの良いところは通常、年間で保障できる回数というのを定めている保険が多いですが、この実額保障タイプについてはそういった回数の定めがないところが最大のメリットです。

なので、病気がちや高齢で病院にいく回数の多いペットを飼っているご家庭ではこういったタイプの保険に加入している方も少なくないと思います。

ただし必ずしも回数の制限がないということではなく、制限がない場合の方が多いというだけですのでそのあたりは回数を定めているのか念のため確認したほうが良いでしょう。

一方、デメリットといいますと、回数の制限がない代わりに保障される年間での金額に制限があるということですので回数が重なったゆえに金額がかさむ場合はこういった保障というのは検討するほうが良いかもしれません。

いずれにしてもメリットとデメリットの両方を踏まえたうえでの選択が一番良いのでペットにとってどちらがより合っているかをよく考えたほうが良いのは言うまでもありません。

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ペットの保険は重要

ペット保険についていろいろ述べましたが、家族であるペットのためにお金をかけることは悪いことではないですね。

お洋服や食費にお金をかけるのも良いですが、一番お金をかけおいて良かったと思えるのは医療費でしょう。

ペットが健康で元気に暮らせるよう、保険により多くのお金をかけて安心を買い、急なトラブルに落ち着いて対応できる・・・ということが大切ですね。

今、世の中は不況の真っ只中ですね。

そんな暗い世の中ですが、仕事に疲れて帰宅した時、ペットの顔を見るだけで私たちは元気と勇気をもらっています。

飼い主さんは自分の健康を大切にするかたわらペットの生活に気を使い、病気や怪我をせずに一緒に暮らせればそれが家族にとって、ペットにとってのなにより幸せでしょう。

ペット保険も規制がかかったことにより、だいぶその中身が見直されてきました。

情報も豊富で、選ぶ際の参考にできる資料がたくさんあります。

それによって失敗しにくくなってきてもいますね。

お金を出すなら完璧を求めたいですがそう欲張らずとも、ある程度の疑問点をクリアーにした時点で加入してみてもよいでしょう。

加入してみてから、情報の正確さを確認しってもいいですね。

下調べが大切です。

疑問に感じたことは加入前であれ、後であれあいまいにしないようにしましょう。

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