~ 超簡単! もやしレシピ ~ レンジで簡単調理
超簡単もやしレシピの定番はお浸し、和え物です。
そのほか、もやしのサラダも簡単にでき、そしてボリュームを持たせられるメニューです。
もやしをサラダに使うとき、皆さんはどのように下ごしらえしていますか?
熱湯でさっと茹でる、という人が多いかもしれません。
実は、電子レンジを使えばもっと簡単に、お湯を沸かす手間をかけずにもやしの下ごしらえができるのです。
方法は、洗ったもやしの水気を切り、耐熱の器に入れてラップをふんわりとかけます。
そして500Wか600Wで2分~3分、様子を見ながらレンジにかけます。
もやしが冷めたらサラダに乗せてボリュームアップ!
このレンジでチンする方法の応用で、超簡単もやしレシピを作りましょう。
そのまま食卓に出せる器で作れば、洗い物もぐんと少なくなりますよ。
材料:もやし…1袋、顆粒コンソメ…小さじ2、とろけるチーズ…2~3枚、塩コショウ…少々
作り方
1.もやしを洗って水気を切ったら、耐熱の器に入れて顆粒コンソメを振りかけます。
ふんわりとラップをかけ、レンジで1分半加熱します。
2.1.を取り出し、一度上下を返すように混ぜ、とろけるチーズを乗せて再びラップをし、レンジに1分かけます。
3.お好みで仕上げに塩コショウを振ってください。
電子レンジは機種によって癖がありますので、加熱は様子を見ながら行なってください。
また、加熱の途中でもやしから出る水分が気になるようでしたら、やけどに気をつけて水分を捨ててください。
その際、コンソメも一緒に流れ出てしまいますので、味を見ながらコンソメを追加した方がよいと思います。
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今まで超簡単な、もやしのレシピをいろいろと紹介してきました。
ところで、ここではもやし”全般”について説明したいと思います。
「もやし」は、豆・野菜・穀物の種を光に当てずに暗いところで発芽させ、生長させたものの総称を言います。
主成分は水分で、タンパク質、炭水化物、カリウム、葉酸、食物繊維なども含んでいます。
注目すべきは、発芽することでグンと増える栄養素(ビタミンC)があることです。
ブロッコリーのスプラウトなどがスーパーでよく見かけられるようになりましたね。
成長したブロッコリーよりはるかに多い栄養素を含むことで話題を呼びました。
「もやしっ子」という言葉がありますね。
ひ弱な子供に対する呼び方に使われますが、実際にはもやしやスプラウトなどの新芽野菜は、パワーに満ちた野菜なのです。
超簡単もやしレシピも、もやしの秘めたパワーを知ったうえで作ると、食卓に並ぶ姿も何だか誇らしげですよね。
次にもやしの種類です。
私たちが普段よく目にするもやしは、「緑豆もやし」「大豆もやし」「アルファルファ」などでしょう。
「緑豆もやし」はもっともよく見かける一般的なもやしですね。
炒め物に向くほか、もやし料理全般にも使われます。
「大豆もやし」はその名の通り大豆を発芽させたものです。
もやしの頭に黄色い豆がついています。
韓国料理によく使われ、旨味があり、緑豆もやしに比べて青臭さが少ないのが特徴です。
ナムルやビビンバなどに使われるなじみの深いもやしです。
「アルファルファ」は糸もやしとも呼ばれるもので、牧草の種から作られます。
糸のように細いので、サラダなどに入れて生で食べられます。
もやしは低価格で買いやすい食材です。
しかし、日持ちしないのが難点ですね。
なるべく色が白くて張りがあるものを選びましょう。
そして、1~2日のうちに使ってしまって下さい。
使うときに念いりに水洗いする必要はありません。
水耕栽培なので栽培時に汚れがつくことはないですし、スーパーに並んでいるものは既に洗浄されています。
さっと洗う程度で十分です。
長時間水に浸すとビタミンCが流出し、栄養が損失します。
扱いに気をつけて下さいね。
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