~ 超簡単! もやしレシピ ~ もやしのカルボナーラ風
「カルボナーラ」と言えば、とろとろの生クリームと卵の絡んだスパゲッティーです。
おなじみ、子どもにも人気のメニューです。
そのカルボナーラスパゲッティーに見立てた超簡単もやしレシピを紹介します。
もやしは細長いから麺のように食べられる・・・と言うのは少々無理がありますが、生クリームと卵を併せることで子どもも大好きなもやし料理になること受け合いです。
超簡単もやしレシピの中には副菜系のレシピが多い中、ここでは主菜級のもやし料理を作ってしまいましょう。
材料:もやし…1袋、ベーコン…2枚、卵…1個、生クリーム…50ml、粉チーズ…適量、塩コショウ…少々、ブラックペッパー…お好みで、サラダ油…適量
作り方
1.もやしを熱湯で1分半ほどゆで、ざるにあげて水気を切っておきます。
2.卵、生クリーム、粉チーズを併せておきます。
3.フライパンにサラダ油を熱し、1cm幅に切ったベーコンを入れて炒め、1.のもやしも加えて炒めます。
4.3.に塩コショウで味付けし、2.の卵液を流し入れて軽く火を通します。
5.器に盛り付け、お好みでブラックペッパーを振ります。
子ども向けに作らない場合は、フライパンの中でブラックペッパーを混ぜてしまってもよいかもしれません。
また、ベーコンの代わりにウインナー、生クリームの代わりに牛乳でもできます。
わざわざ高い食材を買い足すより、家にあるもので作る方が時間的にも経済的にもよいでしょう。
ご飯にもパンにも合うおかずとして、もやしのカルボナーラ、ぜひ作ってみてください。
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今まで超簡単な、もやしのレシピをいろいろと紹介してきました。
ところで、ここではもやし”全般”について説明したいと思います。
「もやし」は、豆・野菜・穀物の種を光に当てずに暗いところで発芽させ、生長させたものの総称を言います。
主成分は水分で、タンパク質、炭水化物、カリウム、葉酸、食物繊維なども含んでいます。
注目すべきは、発芽することでグンと増える栄養素(ビタミンC)があることです。
ブロッコリーのスプラウトなどがスーパーでよく見かけられるようになりましたね。
成長したブロッコリーよりはるかに多い栄養素を含むことで話題を呼びました。
「もやしっ子」という言葉がありますね。
ひ弱な子供に対する呼び方に使われますが、実際にはもやしやスプラウトなどの新芽野菜は、パワーに満ちた野菜なのです。
超簡単もやしレシピも、もやしの秘めたパワーを知ったうえで作ると、食卓に並ぶ姿も何だか誇らしげですよね。
次にもやしの種類です。
私たちが普段よく目にするもやしは、「緑豆もやし」「大豆もやし」「アルファルファ」などでしょう。
「緑豆もやし」はもっともよく見かける一般的なもやしですね。
炒め物に向くほか、もやし料理全般にも使われます。
「大豆もやし」はその名の通り大豆を発芽させたものです。
もやしの頭に黄色い豆がついています。
韓国料理によく使われ、旨味があり、緑豆もやしに比べて青臭さが少ないのが特徴です。
ナムルやビビンバなどに使われるなじみの深いもやしです。
「アルファルファ」は糸もやしとも呼ばれるもので、牧草の種から作られます。
糸のように細いので、サラダなどに入れて生で食べられます。
もやしは低価格で買いやすい食材です。
しかし、日持ちしないのが難点ですね。
なるべく色が白くて張りがあるものを選びましょう。
そして、1~2日のうちに使ってしまって下さい。
使うときに念いりに水洗いする必要はありません。
水耕栽培なので栽培時に汚れがつくことはないですし、スーパーに並んでいるものは既に洗浄されています。
さっと洗う程度で十分です。
長時間水に浸すとビタミンCが流出し、栄養が損失します。
扱いに気をつけて下さいね。
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