~ 超簡単! もやしレシピ ~ もやしの梅マヨネーズ和え
水菜・大根などの和野菜のサラダによく用いられる、梅マヨネーズドレッシング。
梅干しとマヨネーズ。
両方を併せるとお互いの「酸っぱさ」「油っぽさ」をやわらげて、野菜によく合うドレッシングになります。
この梅マヨネーズを超簡単もやしレシピにも使っていきましょう。
何でもかんでもが値上がりして毎日の料理にも悩む主婦の皆さん、安く手に入るもやしとこの梅マヨネーズを使って、いつもと一味違ったサラダを食卓に並べてください。
材料:もやし…1袋、梅干し…中サイズ2個、マヨネーズ…大さじ4、塩コショウ…少々、すりごま…大さじ1
作り方
1.梅マヨネーズドレッシングを作ります。
梅干しは種を取って包丁でたたき、ボウルに入れてマヨネーズ、塩コショウ、すりごまと併せておきます。
2.もやしは熱湯で1分から2分ほどゆで、ざるに上げて水気を切っておきます。
3.2.のもやしと1.のドレッシングを和えればできあがりです。
梅干しは、チューブ入りの練り梅でも代用できます。
超簡単もやしレシピではもやしが主役の料理を紹介していますが、家にある他の食材を加えることでよりおいしく、栄養バランスも整った一品になります。
梅マヨネーズ和えでも、冷蔵庫にあるえのきなどをゆでて加えることでさらに食感も楽しめるサラダになります。
もやしとえのきの白と、梅マヨネーズのほんのりピンク(オレンジ?)色の組み合わせは見た目にもおいしそうですよ。
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今まで超簡単な、もやしのレシピをいろいろと紹介してきました。
ところで、ここではもやし”全般”について説明したいと思います。
「もやし」は、豆・野菜・穀物の種を光に当てずに暗いところで発芽させ、生長させたものの総称を言います。
主成分は水分で、タンパク質、炭水化物、カリウム、葉酸、食物繊維なども含んでいます。
注目すべきは、発芽することでグンと増える栄養素(ビタミンC)があることです。
ブロッコリーのスプラウトなどがスーパーでよく見かけられるようになりましたね。
成長したブロッコリーよりはるかに多い栄養素を含むことで話題を呼びました。
「もやしっ子」という言葉がありますね。
ひ弱な子供に対する呼び方に使われますが、実際にはもやしやスプラウトなどの新芽野菜は、パワーに満ちた野菜なのです。
超簡単もやしレシピも、もやしの秘めたパワーを知ったうえで作ると、食卓に並ぶ姿も何だか誇らしげですよね。
次にもやしの種類です。
私たちが普段よく目にするもやしは、「緑豆もやし」「大豆もやし」「アルファルファ」などでしょう。
「緑豆もやし」はもっともよく見かける一般的なもやしですね。
炒め物に向くほか、もやし料理全般にも使われます。
「大豆もやし」はその名の通り大豆を発芽させたものです。
もやしの頭に黄色い豆がついています。
韓国料理によく使われ、旨味があり、緑豆もやしに比べて青臭さが少ないのが特徴です。
ナムルやビビンバなどに使われるなじみの深いもやしです。
「アルファルファ」は糸もやしとも呼ばれるもので、牧草の種から作られます。
糸のように細いので、サラダなどに入れて生で食べられます。
もやしは低価格で買いやすい食材です。
しかし、日持ちしないのが難点ですね。
なるべく色が白くて張りがあるものを選びましょう。
そして、1~2日のうちに使ってしまって下さい。
使うときに念いりに水洗いする必要はありません。
水耕栽培なので栽培時に汚れがつくことはないですし、スーパーに並んでいるものは既に洗浄されています。
さっと洗う程度で十分です。
長時間水に浸すとビタミンCが流出し、栄養が損失します。
扱いに気をつけて下さいね。
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