~ 超簡単! もやしレシピ ~ もやしの納豆和え
好き嫌いがハッキリ分かれる食材に「納豆」がありますね。
しかし納豆が健康に役立つことはたくさんの人が知っていると思います。
本当は納豆が苦手でも、健康のためにといろいろ工夫をして納豆を毎日の食事に取り入れている人もいますね。
しかしここで紹介する超簡単もやしレシピは、納豆が好きだという人向けのレシピです。
納豆が苦手な人は、あの独特のにおいを消すような調理法を選び、他の食材や調味料の味で納豆の味をごまかして食する場合が多いのですが、このレシピでは納豆自体を調味料としてもやしに味付けをします。
「納豆大好き!」という人にはぜひ試していただきたいレシピです。
材料:もやし…1袋、納豆…1パック、かつお節…適量
作り方
1.納豆はたれをよく混ぜ、お好みでからしも合わせておきます。
2.もやしは熱湯で1分半ほど軽くゆで、ざるに上げて水気を切っておきます。
3.器に軽く絞った2.のもやしを盛り付け、その上に1.の納豆をかけます。
さらにかつお節を乗せて出来上がりです。
アレンジバージョンとして、納豆のたれを使わず、もやしと納豆を盛り付けた後に上からポン酢をかけていただくパターンもあります。
たれの代わりにポン酢で食べる納豆も、新たな魅力発見といった感じかもしれません。
超簡単もやしレシピと言うだけあって、まな板も包丁も使わない手軽さです。
引き割り納豆が好きな人は、もちろんそちらでもOKです。
もやしと納豆、どちらも手頃な値段で手に入る食材ですので気軽に試してみてくださいね。
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今まで超簡単な、もやしのレシピをいろいろと紹介してきました。
ところで、ここではもやし”全般”について説明したいと思います。
「もやし」は、豆・野菜・穀物の種を光に当てずに暗いところで発芽させ、生長させたものの総称を言います。
主成分は水分で、タンパク質、炭水化物、カリウム、葉酸、食物繊維なども含んでいます。
注目すべきは、発芽することでグンと増える栄養素(ビタミンC)があることです。
ブロッコリーのスプラウトなどがスーパーでよく見かけられるようになりましたね。
成長したブロッコリーよりはるかに多い栄養素を含むことで話題を呼びました。
「もやしっ子」という言葉がありますね。
ひ弱な子供に対する呼び方に使われますが、実際にはもやしやスプラウトなどの新芽野菜は、パワーに満ちた野菜なのです。
超簡単もやしレシピも、もやしの秘めたパワーを知ったうえで作ると、食卓に並ぶ姿も何だか誇らしげですよね。
次にもやしの種類です。
私たちが普段よく目にするもやしは、「緑豆もやし」「大豆もやし」「アルファルファ」などでしょう。
「緑豆もやし」はもっともよく見かける一般的なもやしですね。
炒め物に向くほか、もやし料理全般にも使われます。
「大豆もやし」はその名の通り大豆を発芽させたものです。
もやしの頭に黄色い豆がついています。
韓国料理によく使われ、旨味があり、緑豆もやしに比べて青臭さが少ないのが特徴です。
ナムルやビビンバなどに使われるなじみの深いもやしです。
「アルファルファ」は糸もやしとも呼ばれるもので、牧草の種から作られます。
糸のように細いので、サラダなどに入れて生で食べられます。
もやしは低価格で買いやすい食材です。
しかし、日持ちしないのが難点ですね。
なるべく色が白くて張りがあるものを選びましょう。
そして、1~2日のうちに使ってしまって下さい。
使うときに念いりに水洗いする必要はありません。
水耕栽培なので栽培時に汚れがつくことはないですし、スーパーに並んでいるものは既に洗浄されています。
さっと洗う程度で十分です。
長時間水に浸すとビタミンCが流出し、栄養が損失します。
扱いに気をつけて下さいね。
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